![[TEST] SRM POWER SHOP | 世界最高のパワーメーター［SRM］の国内正規代理店](http://spstest1.tm-power.com/wp-content/uploads/2023/07/s-logo-white-yoko.png){kind=logo}
SRMの歴史は
パワーメーターの歴史
35年間の歴史を持つパワーメーター専業メーカー、SRM。
今もなお、世界中でゴールドスタンダードとして用いられています。
SRM HISTORY
1986年
歴史の始まり
創業者ウーリ・ショーバラーが世界初スパイダーベースのパワーメーターを発明。設計・製作を行い特許出願。
1987年
特許取得
スパイダーベースのパワーメーターに関する特許が登録されウーリ・ショーバラーは世界初のパワーメーター特許権者となる。
パフォーマンスの実測が可能になり、パワーベースでのトレーニングが誕生した。
1988年
SRMトレーニングシステムの誕生
1988年の春、SRMパワーメーターとヘッドユニットから成るトレーニングシステムを開発。
パフォーマンスの実測と記録が容易になった。
1988年
初期のプロトタイプ
ペダル、クランク、BBシャフトと言った異なる箇所にひずみゲージを取り付けたプロトタイプを試作。
この過程でスパイダーベースと同等の精度と耐久性は確保出来ないことが分かり、スパイダーベースの開発に専念。
1991年
プロ選手からの注目を集める
ドイツ・ナショナルチームがスイス・サンモリッツでのトレーニング・キャンプでSRMを使用。
世界で初めてチーム・タイムトライアルで先頭を引く選手と後方で休む選手の出力差を計測することに成功。
1991年
アーリー・アダプター
ツール・ド・フランス総合優勝者グレッグ・レモンの目に留まる。
彼は言う。
”自転車の歴史の中で一番の発明品はパワーメーターだ！”
1993年
とどまることを知らない技術革新
第四世代のSRMパワーメーターとパワーコントロール4（PC4）が登場。
最長10時間。1回/秒のデータ記録が可能に。
1997年
レースがパワーデータの価値を高める
ツール・ド・フランス総合優勝者ビヤルネ・リースがSRMを使用。アムステル・ゴールドレースで優勝。
彼はレース1ヶ月前から本番で要求されるパワーをベースにトレーニングをデザインし、勝利。
1999年
本社竣工
市場の拡大にともない、現在も本社を置くドイツ・ユーリッシに本社を建設。
ガレージ・スタートアップとして成長してきたSRMにとって新たな歴史が始まった。
1999年
第5世代へ
バッテリー寿命は1500時間にまで延長。
スクエアテーパーとオクタリンクのBBシステムに対応。
2000年
ライブ中継システムの開発
創業者ウーリは走行中のライダーから受信したデータをTV放送に転送するシステムを開発。
ツアー・オブ・ジャーマーニーに於いて自身のBMWモーターバイクに装着し集団の後方を走行。
世界初パワーデータのライブ中継に成功した。
2004年
より大規模な量産化へ
イエンス・フォイクト選手がツール・ド・フランスでSRMをシマノ・デュラエース FC-7800クランクに組み込んだ製品を使用。
その後、この製品は爆発的なセールスを記録する。
2005年
多様な市場要求に応える
キャノンデール社と協業開始。
SIクランクセットにSRMを組み込んだ製品を開発。初のOEM製品となった。
この製品はチーム・サエコモデルのバイクに装着され販売された。
2006年
ANT+によるワイヤレス開発
SRMはダイナストリーム社(Dynastream)によるANT+（アント・プラス）の開発に協力。
それまで有線で繋がれていたパワーメーターとヘッドユニット無線化の実現を目指した。
これにより2008年フル無線化の製品販売を開始。
2009年
アメリカ進出
2009年、年末にアメリカ・コロラド・スプリングス社屋竣工。
当初はMTB用パワーメーター製造がメイン。ドイツで製造された電子部品をコロラドで組付けを行った。
尚、電子部品は現在もドイツ製である。
2011年
サイクリングからヨットへ
BMW/OracleセイリングチームがSRMのパワーメーターを採用。
ヨットのロープを巻き取るグラインダーのパワーを計測。
ウインチを腕で動かす役目を担うグラインダーは、乗組員の中で最も運動量の多い役目である。
彼らのパワー、運動量を計測することで科学的なチーム強化を可能に。
2011年
創業25年
2011年SRMは創業25年を迎えた。
それはパワーメーターが誕生して25年が経過したことを意味する。
2012年
カンパニョーロ製品の発売
2008年カンパニョーロ・レコード向けのSRMを設計開始。
5年の設計開発を経てリリース。
カンパニョーロ・ユーザー待望のモデル発売を実現。
2013年
パワーメーター市場を席巻
シマノ・デュラエース9000シリーズにSRMを内蔵。このモデルは大ヒット作となる。
ツール・ド・フランス出場選手の6割がSRMを装着。
パワーメーター装着バイクの9割以上がSRMであった。
2013年
PC8発表
パワーコントロール8(PC8)発売。
.FITファイル（フィット・ファイル）対応や、Bluetooth、Wi-fi対応、高精度GPSの採用など、時代を先取りしたヘッドユニットを登場させた。
パワートレーニングに特化した画面デザインも特筆もの。
2016年
SRMオリジン発売
SRMオリジンクランク発売。市場の新しいスタンダードとなる。
可変長クランクを採用したLOOKカーボンクランクは現在でも唯一無二の存在。
翌年、新城幸也選手がSRMオリジンを使用し7度目のツール・ド・フランスを完走。1秒も取りこぼすこと無くデータを収集。
2018年
SRM＆LOOK EXAKTを発売
長きにわたって協力関係にあるフランスLOOK社と協業しペダルベースのパワーメーターを発表。
高い精度と耐久性を犠牲にせず、手軽に使える製品開発に成功。
2019年
SRM X-Powerの発売
MTB、グラベル向けのパワーメーターを発売。
高精度なペダルベースのパワーメーターを市場に投入。
2021年
SRMパワーメーター9 発売
9世代目となるPM9を発表発売。
ケイデンスのマグネットレス化。Bluetooth対応。USB充電採用。
ロード、トラック、MTB、CX、グラベルなど全ての競技種目に対応したユニバーサルデザインを採用。
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